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目のクマと頭痛の関係【アンチエイジング】

頭痛でメンタル悪化で肥満

目の症状と頭痛の関係

頭痛はじわじわとメンタルを悪化させますよね。

膝が痛い、腰が痛いも辛いですが、頭がガンガンする感じで生活を送ることになると、あらゆることに精彩を欠くことになります。

メンタル悪化、気持ちも下がる、モチベーションも下がることになって、そのメンタルの変化は身体の機能や代謝にも影響を与えるので、早期に頭痛を改善していかないと老けやすくもなってしまいます

そんな頭痛の対応策の一つとして

・目

に注目すると改善につながる可能性が高まります。

目と頭痛を結び付けるもの

目と頭痛の関係を考える時、間に

・首の筋肉

を置くとイメージしやすくなります。

では、目と首の関係から。

一見関係なさそうにも見えますが、実は大きく関係しています。

目と首の関係を体感する簡単な方法があります。

まず、首と頭の境目に指を置きます(ざっくりとでいいです)。

そこには【後頭下筋群】という筋肉たちがあります。

その状態から今度は目を左右に大きく動かしてみてください。

その時に首に置いた手に何かを感じないでしょうか。

おそらく、目の動きに応じて後頭下筋群が反応してピクピクするはずです。

つまり、目と首の筋肉は連動して使われるということ、関係があるということですね。

よく知られている首と頭痛の関係

次に、首と頭痛の関係。

首や肩の筋肉の緊張が頭痛を起こすのは、よく知られていることですよね。

加えて、先ほど挙げた後頭下筋群の辺りは特に、後頭部や側頭部の頭痛に関係する神経が通っている場所になるので、さらに関係は強くなります。

神経の正式名称を余談で挙げておくと

・大後頭神経

・小後頭神経

・大耳介神経

となります(良かったら覚えておいてください)。

分かっていることではありますが、やはり首と頭痛の関連は強いですね。

となると

・目は首と関係する

・首は頭痛と関係する

となり、三段論法で

・目は頭痛と関係する

となりますね。

なので、頭痛を改善するには目のケアが有効な一つの手段だということになります。

目のケアのオススメの方法

では、その目のケアには何をすればいいのか、です。

それは

・目の運動

です。

めちゃくちゃ簡単なことです。

・目(眼球)を左右に大きく動かす

・目を上下に大きく動かす

・目(視線)を時計回り(反時計回りも)に大きく動かす

・瞬きを小刻みに何回も行う

・目と首を逆方向に動かす(目を左に動かすなら首は右に回す、など)

といったことをやるのがオススメ。

簡単です。

簡単なのですが、そんな簡単なことをサボってしまうのが現代の生活です。

スマホやパソコンを見る時間が長く、どうしても一点を凝視しがちな生活を送っている現代人は、目の動きが非常に乏しくなっています。

その結果、目の動きと連動する首の筋肉の働きも悪くなり固まってしまいます。

その結果、頭痛が引き起こされてしまうんですね。

なので、やはり目のケアは必須です。

目の動きが乏しくなっていることは自覚しておいたほうが好いと思います。

直接関係なくとも、放っておくと老けやすくなってしまいますので。

目のケアでアンチエイジングしましょう。