白髪は分かりやすい老化のサイン
白髪が増えてくると『年を取ったなー』としみじみ思います。
気になってついつい白髪を抜いてしまうんですが、そこで気づいたことがあったので考察してみますね。
白髪を抜くと痛くない
白髪を意図的に抜いたことがある人は気づいているかもしれませんが、
・白髪を抜くときは痛くない
ことがよくあります。
逆に黒髪を意図的に抜くとどうでしょう。
だいたい痛くないですか。
その事実が髪(毛根)の状態を考えるうえで重要なんじゃないかと最近気づきました。
白髪は毛根の機能低下
白髪はそもそもが毛根の機能低下の結果です。
・メラニン色素の産生
を毛根がしなくなるから白髪になっているわけです。
そこで考えたいのが、メラニン色素を作る機能が低下しているなら、毛根の他の機能も低下しているかもしれないということ。
例えば
・痛みを感じるセンサー(受容器)
の感度の低下など。
これもあり得ることですよね。
なので、白髪を意図的に抜くと黒髪の時と違って痛みを感じないんじゃないかと思います。
白髪と薄毛は関係する?
白髪が毛根の機能低下の結果起きるなら、発毛・育毛機能はどうなのかと思ってしまいます。
私の個人的な想像ではありますが、
・白髪になっている段階で発毛育毛機能も低下している
のではないかと思います。
それを感じさせる白髪の観察結果として
・白髪になると毛が細くなる
というのがあるからです。
※あくまで私は、です。
毛が少し縮れたりもしています。
それを考えると、男の重大な悩みになり得る【薄毛】は白髪と関係してくるのでは?とも思えます。
白髪は分かりやすい老化のサインでもありますし、老化すればするほど薄毛になるのも十分あり得ます。
と私は思ったのですが、実際に周りの白髪の多い人を見てみても薄毛になっているとは言えない人がたくさんいます。
それを踏まえて考えると、白髪と薄毛はやっぱり関係ないのかな、という結論に落ち着きました。
みなさんの周りの白髪の多い人は薄毛でしょうか。
白髪予防が薄毛予防につながるとしたら、めっちゃ興味深いですね。