大根で美味しくがん予防
大根はありふれた食材でありながら
・特別な成分
・低糖質
・色んな料理に使える
といったメリットがたくさんあるので、ダイエットにも使えるオススメな食材です。
大根でがん予防
大根の特徴と言えば
・辛み
です(生で食べた際ですが)。
その辛み成分の名前を
・イソチオシアネート
言います。
この辛み成分、野菜あるあるで何か良い効果があるのかと思いきや、やっぱりあります。
それは
・がんの抑制効果
です。
その他にも
・抗菌作用
・血液サラサラ作用
があり、辛み成分は料理の際に味のアクセントになりつつ、健康レベルを上げる手助けをしてくれています。
しかも、イソチオシアネートは熱にも強い成分なので、調理法を選ばないのも良いところ。
※野菜の例によって、生の方が良いは良いのですが。
低糖質、食物繊維多し
栄養価的には
・低糖質
・食物繊維が多い
ということで、ダイエットに向いています。
大根おろしを見たら分かるように、水分も多く含んでいるので食べるとお腹が膨れそうです。
その他には
・ビタミンC(肌や免疫に良い)
・アミラーゼ(デンプンの消化酵素、野菜の消化を助けてくれる)
なども豊富。
ビタミンCは、冬の乾燥した肌にも良いですし、寒くなってきた際の風邪予防にも良いです。
まさに、冬の食材といったところですね。
忘れていけない葉っぱの存在
あと、大根を食べる際に忘れていけないのが
・大根の葉っぱ
の存在。
ホウレンソウなど葉っぱのような野菜があるように、大根の葉っぱも当然野菜の一部で食べる価値があります。
栄養素的には
・ビタミンC(本体の5倍)
・β-カロテン(ビタミンA)
・カルシウム
・カリウム
などを多く含んでいます。
ビタミンCなんかは本体の5倍ですから、これは食べておかないと、です。
カリウムはナトリウムの排出を促し、浮腫み予防などに効果が期待できます。
浮腫むことによって、冷えやすくなるのでやはり冬に適した食材なんですね。
大根を使った料理はたくさんあるので、献立にも組み込みやすいです。