加水分解コラーゲンは違うかも
コラーゲンを摂ることは肌に良い、と言われていたのはもはや過去の話。
コラーゲンを摂ったところで、それが直接肌に行くわけではないので効果はないということです。
でも【加水分解コラーゲン】なら、ちょっと違うかもというデータを見たので考察してみます。
加水分解コラーゲンとは
コラーゲンと加水分解コラーゲン、何が違うのかというと
・加水分解コラーゲンの元になってるのがコラーゲン
という関係です。
要は加水分解コラーゲンのほうが細かいってことですね。
別名、コラーゲンぺプチドです。
コラーゲンよりも吸収が良いということです。
そこにポイントがあるのかもしれないですね。
フルーツの糖質よりパンの糖質のほうが吸収が良い、のと同じで。
データ的には…
加水分解コラーゲンを常用する実験結果だと
・シワが減った
・角質層の厚みが増す
・コラーゲンの密度が増す
といった結果が。
肌が丈夫になる感じですね。
角質層の厚みが増す、となんかいいことあるの?と思われがちですが、角質層にも水分が含まれるので保水率が上がるんですね。
そこをしっかりとオイルなどで膜を作り保湿すれば、なお良しです。
結局、コラーゲンに頼るより
加水分解コラーゲンは効果はありそうなのですが、結局それより普段の食事、運動、睡眠を頑張った方がおそらく効果的。
ちなみに、よくサプリに含まれているコラーゲンというのは、通常、加水分解コラーゲン(コラーゲンぺプチド)のことなので、それも頭の片隅の置いておくといいかと。