メンタル悪化でたるみ悪化
心と身体はつながっているので、どちらかに悪いことが起きると身体にも悪いことが起きます。
その影響は自分が思っているより、かなり大きなものだと思っておいたほうがいいと思います。
その変化が一番わかりやすいのは、顔かもしれません。
ストレスと表情筋
ストレスを常に感じる状況、職場や家庭などでは
・顔の表情を抑える
ことが多いのではないでしょうか。
家族にマイナスの感情表現は見せないように、上司から苦言を呈された時に苛立ちを顔に出さないように、そんな風に表情を抑制して作ることは誰でもやっていることだと思います。
表情を抑制するということは、【表情筋】の働きを抑制することにつながります。
表情筋を始めとした筋肉は、その働きを抑制されたり使われなくなったりすると
・筋肉が弱くなる
・筋肉が細くなる
・筋肉がたるむ
・筋肉が固くなる
などといったことが引き起こされます。
加えて、血液の循環も悪くなります。
これが表情筋に起きるとどうなるかというと
・顔がたるむ
ことになります。
そこに固さも加わることもありますので、余計にフェイスラインは崩れやすくなります。
その状態が長く続くと、マイナスの感情表現だけでなくプラスの感情表現、嬉しいや楽しいを表現するのも苦手、というか不自然になります。
いわゆる笑顔、がぎこちなくなるんですね。
その結果、頬骨周辺の筋肉がたるんだりするので、エラが目立つ感じになったり、ぼてっとした感じにもなります。
全体としてはエラが張って浮腫んだ感じの印象ですね。
女性の人間関係の作り方が…
こういった現象は、実は多くの人に起きているのかなと思います。
特に女性に多いんでしょうね。
女性は人付き合いが男性よりもうまいのですが、その一つの要因として
・本音を隠して相手に合わせられる
というのがあるんじゃないかと思います。
男女の違いあるあるとして
・男性よりも女性のほうが人間関係がネチネチしている
なんてことをよく聞きます。
表面上は仲良く見えても、陰では全然違うことを言っていたり、とか。
職場でも女性同士の人間関係のほうがドロドロしやすいみたいですし。
女性のほうが顔がたるみやすいのは…
ちょっと話が脱線しましたが、何が言いたいかというと
・女性のほうが感情を抑制して生きている
ということです。
つまり、表情筋の働きが悪くなりやすいということ。
女性のほうが顔のたるみを気にするのは、社会的に見た目を気にする機会が多いのもあると思いますが、女性ならではの人間関係の構築の仕方も大きく影響しているのでは、と思います。
どちらにせよ、感情表現を抑制しすぎて表情筋の働きが悪くなることでフェイスラインが崩れる可能性は理解しておいたほうが良いかと思います。
ストレスを感じやすい状況にいる人やストレスを感じやすい性格の人は、メンタルが悪化しやすくもあり、顔がたるみやすくもありますので、それを前提の上でお顔のケアを考えていくのがオススメです。