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噛み合わせが悪いと肩がこる【歯列矯正、肩こり首こり】

噛み合わせと肩こり首こり 歯列矯正

噛み合わせが肩こりを引き起こす

慢性的な肩こりに悩んでいる人は多いと思いますが、ほとんどの人は

・肩のマッサージ

・ストレッチ

などで対応していると思います。

ですが、それが効果を出さない、全く出さないこともよくあるんじゃないでしょうか。

そんな時に考えて欲しいのが

・歯の噛み合わせ

です。

歯と肩が関係あるのか?と思うかもしれませんが、それを説明していきたいと思います。

噛み合わせを関節のイメージに

まずイメージとして歯の噛み合わせを足首などの関節と同じようなもの、と捉えてください。

そして、噛み合わせが悪い状態を足首がねん挫した後の緩さ(靭帯が伸びてしまった状態)と考えてください。

足首をそのまま例に挙げるなら、ねん挫して緩んだ足首で立ったり動いたりしていると、膝や股関節など少し離れた場所に痛みなどが出てきます。

それと同じことが、歯の噛み合わせが悪い(緩い)と首や肩に起きてきます。

※噛み合わせが悪い=余分な隙間が多い=緩い、とします。

首や肩の上の【歯の関節】の動きが悪いことによって、首や肩に痛みやこりなどが出てくるわけです。

噛み合わせの緩さがアゴや頭の重さに

噛み合わせが悪い状態だとアゴや頭を重たく感じさせます。

噛み合わせを歯の関節と捉え、そこが緩くなっているとするなら、頭部に緩い不安定なものが存在していることになります。

その不安定さは重さが増した状態とも捉えられます。

その状態の頭部を支えようとする首や肩の筋肉はいつも以上に頑張って力を入れるので、結果として首や肩の筋肉がこってきます。

※実際には首や肩より下にも悪影響が出たり、姿勢が悪くなったりしていると考えられます。

歯列矯正の重要性

噛み合わせが肩こりや首こりを引き起こしているなら、それを直すためには基本的に

・歯列矯正

をするしかなくなります。

となると

・時間

・お金

・精神的なストレス

というコストがめちゃくちゃかかってしまいます。

歯列矯正は大変ですからね(2~3年かかりますしね)。

大変だけど完成した後に得るものはデカいです。

肩こりや首こり以外の症状も良くなる可能性があります。

最近だと、見えずらい矯正装置(インビザラインなど)もあるので、チャレンジはしやすくなっています。

肩こりや首こりで悩んでいる人で、明らかに噛み合わせが悪い人は歯列矯正まで考えてみるといいかもしれないですよ。