味噌汁ばかり飲んでいたら食欲が収まらなかった件
個人的なダイエット体験談ですが、痩せるためには
・カロリー低め
・お腹が膨れる
ものを食べればいいと
・味噌汁
を頻繁に食べることで痩せれないかと試していました。
その結果、スープ系はあまりダイエットに向いていないのでは?という結論に至りました。
スープ系の特徴
確かにスープ系は
・ほぼ水分
・具は野菜が多い
ものが多いので、味噌汁もそれに当てはまり、ダイエットに向いてるのかと思いました。
摂取カロリーは実際に減っていたと思います。
ですが、それは最初だけ。
というのも、味噌汁では
・意外とお腹が膨れない
という結果になっていたからです。
つまり、結局お腹が膨れた感じがせず空腹感が強すぎるので他のものを食べてしまっていたんですね。
もちろん私の意志力が弱かった、というのもあるとは思いますが、ダイエットはそもそも意志力に頼ってやろうとするから失敗するものです。
意志力などに頼らずシステマティックにやっていくのが成功の秘訣。
となると、味噌汁を始めとしたスープでお腹を膨らませる作戦はダイエットには向いてないと思います。
味噌汁に圧倒的に欠けているもの
味噌汁の何がいけなかったのか考察してみると、味噌汁には圧倒的に欠けているものがありました。
それは
・噛み応え
です。
スープ系は煮込むことで野菜などの具が柔らかくなります。
なので、噛み応えが少ないんですね。
よく噛むことで満腹中枢が刺激されて空腹感がなくなると言いますが、まさにそれだと思います。
味噌汁をたくさん食べてもあまり満腹中枢は刺激されないんでしょうね。
お腹が水分でいっぱいな感じはしますが、それは満腹感とは別物でした。
それに気づいて味噌汁でダイエットはできないと思ったので、今度はシンプルに
・生野菜のサラダ
に置き換えてみました。
生野菜なので噛み応え抜群です。
そして、その結果は
・めっちゃ満腹感が出る
というものでした。
サラダを食べれば食べるほど食欲が収まっていきました。
シンプルに〇〇が疲れるから?
これが満腹中枢が刺激されている感じなのかと思いましたが、それ以外にも気づく点があったので紹介すると
・アゴの筋肉が疲れて食べたくなくなるのでは?
という理屈。
疲れるともう動きたくない、となるようにアゴが疲れることでもう噛みたくないとなり
・噛みたくない=食べたくない
となり食欲が収まっているのでは?という考察です。
食事に疲労感の観点を取り入れて考えると、もしかするとダイエットに効果的かも?閃きました。
よく主婦の方がご飯を作っている間にちょっとご飯をつまんでいるとお腹が膨れる、というのはご飯を作っていて疲れてしまうからという点があるのでは、とも思ってしまいました。
食べるのが疲れるからもう食べたくないダイエット、もうちょっと研究してみたいなと思います。