意外とじゃがいもはビタミンCが多い
寒い季節は
・寒さで風邪を引きやすい
・乾燥で肌が痛みやすい
ことがあり【ビタミンC】をしっかり摂っておきたいところです。
ビタミンCと言えば、レモンのイメージが強いと思いますが、実は【じゃがいも】もたくさんビタミンCを含んでいます。
みかんと同じくらいのビタミンC
レモンよりは少ないですが、みかんと同じくらいのビタミンCを含んでいます。
40mg/100g(皮をむいたじゃがいも2個くらい)くらい含まれています。
一日に必要なビタミンCが100mg(成人は。若いともっと少なくてもOK)。
2個食べておけば、だいたい摂れますね。
みかんもビタミンCのイメージがあるので、そのイメージにじゃがいもも入れておいてビタミンCを摂らなきゃとなったら、じゃがいもを食べるようにしたいですね。
基本的に冬が旬の食材にはビタミンCが豊富なので、旬と言われる
・白菜
・レンコン
・大根
・ブロッコリー
なんかもオススメです。
じゃがいものビタミンCは熱に強い
ただ、じゃがいものビタミンCには他にはない強みが。
それは
・熱に強い
というところ。
通常、ビタミンCは熱に弱いのですが、じゃがいもの場合はデンプンに包まれているため熱に強く、加熱調理に適しているんですね。
なので、普通に火を入れてもビタミンCのロスが少なくなります。
寒い時期は温かい食べ物が食べたくなるので、なおさら冬に適した食材です。
でも水に溶けださないように注意
冬の野菜として白菜や大根があるので、味噌汁に一緒に入れて食べれば一石何鳥かと思いますが、味噌汁で煮込むとじゃがいものビタミンCが水に溶けだしてしまう可能性が。
煮込めば煮込むほどそうなるので、味噌汁だとロスが大きいかも(溶けだした先は熱湯なので)。
となると何が一番ビタミンCが摂りやすいかいうと
・レンチン(電子レンジ)
です。
結局そこに落ち着くのかという感じです。
レンチンなら、熱で柔らかくなるしビタミンCが水に溶ける心配もないです。
皮を剥いて切ってラップに包んでレンチンして、塩などをつけて食べる。
物足りない人はバターとかも使うと美味しく食べれます。
レンチンしてポテトサラダなんかもいいですね。
寒い時期はビタミンCが欲しいところなので、じゃかいもでしっかり補給してみてください。