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美味しいものを食べないのがダイエットのコツ?

ダイエットには美味しさを追求しない

ダイエット中は食欲との戦い

誰もが成功させたいダイエットですが、ダイエットにおける強敵、それは

・食欲

です。

そもそも食欲さえわかなければダイエットは楽勝だと思います。

なので出来るだけ食欲をコントロールできる生活を送る必要があるわけですが、そのための一つの方法が

・【美味しすぎるもの】を食べない

です。

マズいものがダイエットにいいのか?とツッコミが入りそうですが、説明していきます。

美味しさを追求しすぎたせいで…

まず肥満が増えすぎている現代社会の食生活を考えてみます。

昔と比べると分かりやすいですが、毎年毎年美味しいものがどんどん出てきますよね。

もっと美味しいものをと追及できる人間は素晴らしいですが、そのせいで肥満の人が増えているのもまた事実です。

美味しいものには人を太らせる大きな要素があります。

・人が(人以外の動物もですが)美味しいと感じるものはカロリーが高いもの

・美味しさを感じると脳が興奮して食欲がどんどん増す

といったものです。

どちらも身に覚えがあるんじゃないでしょうか。

人の身体の感性から考えると

・美味しい=太る

なんですね。

カロリーが高いものを美味しいと感じるように出来ている人間ですが、これは仕方のない習性。

動物的な本能も持っている私たちは、いつでも食にありつけるわけではない状況に身体のシステムを合わせています。

いつでもありつけるわけではないから、食べれるときに出来るだけ食べようとするわけです。

さらにその味覚も身体に貯蓄しやすいようにカロリーの高いものを軸に作られます。

いかにカロリーの高いものを見つけ、どれだけ口にできるか、です。

マズいものは食べたくないけど、美味しいものはどんどん食べたいですよね。

カロリーの高いものをどんどん食べれるように、カロリーの高いものを美味しく感じるように出来ているんです。

美味しすぎると脳が興奮しすぎる

また、美味しいという感覚刺激自体が脳を興奮させすぎてしまいます。

例えばポテトチップス。

一枚食べるとまた一枚、と手が止まらなくなる経験をした人は多いと思います。

現代社会の食べ物は美味しさを追求しすぎた余り、身体にとって必要以上に食欲を高ぶらせてしまうんですね。

美味しさが過剰すぎます。

そして、その過剰な美味しさに慣れた脳は、食欲を暴走させたまま突き進んでしまい、どんどん肥満への移行していくんですね。

ダイエットは美味しさとは切り離す

といった具合で美味しいものを口にするだけで食欲が暴走し止まらなくなってしまうので、そもそも美味しいものを食べようとしなければよいということになります。

厳密に言うと、美味しすぎるものを食べないように、です。

ダイエットするなら、そこそこ美味しいものを食べることで手を打つのがオススメ。

美味しすぎるものを食べるなら、週に一回とかにしておくのがよいです。

そこそこ美味しいものでも当然お腹は膨れて満足できますから。

そこに注意してダイエットに取り組むと、食べ過ぎての失敗は防ぎやすくなると思いますよ。