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ワセリンVSココナッツオイル

ワセリンとココナッツオイル

安価で効果的な保湿

高価なスキンケア商品は使わなくても、ワセリンやココナッツオイルで十分保湿できます。

どちらも試したことがあるので、軽くレビューします。

ワセリンとは

そもそもワセリンは何かを簡単にいうと

・原材料は石油(脱色、精製してます)

で、成分としては

・炭化水素(類)

になります。

石油が原料で、炭化水素って何?、となる人は少なくないと思います。

ですが、石油はよく考えれば天然成分です。

そう考えると身体に悪いものとは言えなくなりますよね。

では炭化水素(類)とは何か。

・パラフィン系炭素水素

・ナフテン系炭素水素

などがあるのですが、スキンケアに関係する性質は

・水に溶けない

という性質です。

肌に塗っても水に溶けない、つまり肌に膜を作れるということです。

肌の保護膜ですね。

それによって肌から水分が抜けるのを防ぐという感じです。

原料が石油、というのが知らない人には意外に思えますよね。

ココナッツオイルとは

ココナッツオイルは名前の通り、ココナッツからとれる油です。

主成分は

・飽和脂肪酸

です。

飽和脂肪酸の種類は

・ラウリン酸

・カプリル酸

・ミスチリン酸

などが含まれていますが、細かい役割は置いておくと

・抗菌作用

・皮膚の常在菌のエサ

の役割があります。

どちらも皮膚の保護には重要な役割です。

あとは単純に油なので、皮膚の上に保護膜を作りつつ水分が抜けるのを防いでくれます。

ワセリンとココナッツどちらがオススメ

私はワセリンもココナッツオイルもどちらも試したことがありますが、どちらがオススメかというと

・ココナッツオイル

です(当然、主観はかなり入ってます)。

まずココナッツオイルは料理にも使えるということ。

口の中に入れても大丈夫なんですね(炭素水素は大量摂取が危ないです)。

なので、より天然成分の安心感があります。

あとは皮膚の常在菌のエサにもなってくれる点。

肌の健康含め、常在菌との共存は必須ですから。

その他には完全の私の好みですが、ココナッツの香りが良いということ。

良い香りで寝る前に顔に塗ると眠りが良くなる気がします。

私のオススメはココナッツオイルですが、ワセリンも悪くはないので、どちらも試してみて最後は好みで決めるといいかと思います。