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糖質制限は身体に良いのか?

糖質制限ダイエットで逆に不健康に

糖質制限の闇

ダイエットと言えば【糖質制限】。

確かに効果的なダイエット方法ではありますが、リスクもあります。

糖質制限をやりすぎると逆に不健康になって、本末転倒です。

糖質は大切なエネルギー源

糖質制限をやりすぎないほうがいい理由。

それは

・糖質は身体の主要エネルギー

だからです。

車でいうところの【ガソリン】。

なので摂らないといけない栄養素です。

血糖となって全身を巡り、さらには

・代謝を加速させる

性能も持っています。

つまり、糖質を摂らないと逆に代謝が悪くなって、ダイエットも進まないということです。

糖質制限の本質

糖質を制限しすぎると逆効果なので、普段より糖質を制限するという感覚で糖質を制限するとGOOD。

というのも糖質が身体に悪い作用をもたらしてしまうのは

・糖質は摂りすぎてしまうくらい美味しい

からです。

シンプルに食べ過ぎを促してしまうくらい美味しいから要注意なんですね。

加えて食べやすさ、消化吸収のしやすさも注意。

そんなものを摂りすぎてしまえばそれは太ってしまいます。

その性質に注意して、糖質を制限するのは【ついつい食べ過ぎてしまうから】と頭の片隅に置いて食事を考えていくのがオススメです。

身体は糖質を貯め込みたがる

あとは身体のエネルギーに対する安全マージンのシステムも重要。

私たちの身体はまだまだ【狩猟採取生活】時代の代謝システムを使っています。

狩猟採取生活時代は、今と違って【いつでも食べたい時に食べれる】時代ではありませんでした。

なので、食べれる時に食べれるだけ食べてエネルギーを貯め込んでおこう戦略なんですね。

その戦略を引き継いでいる私たちの身体は、

・高エネルギー

・消化吸収の良いもの

・エネルギーとして使い勝手が良いもの

を美味しく感じるように出来ています。

美味し物はたくさん食べたくなりますから。

という感じで、私たちは本能的に糖質に惹かれてしまう、依存してしまう性質を元々持っています。

本能に抗うのは大変なこと。

なので、糖質をそもそも周りに置いておかないようにするのがいいですよ。

お菓子を買って棚にしまっておく、なんてことのないように。

そういった本能的な、先天的な性質を理解しつつ、糖質を適度な距離感を持ってダイエットをする。

それが健康的に痩せるコツですね。