Anti penuaan

食べ物で肩こり解消【アンチエイジング】

肩こりに効く食材

食べ物で肩こり解消して健康に

デスクワークやスマホを手放せない人、だいたい肩こりで悩んでいますよね。

主婦の人もですが、男は仕事で肩こりになっている人が多い印象です。

肩がこってるだけで

・イライラする

・集中できない

・疲れがとれない

といった状態に。

そんな肩こりを解消するための一つの方法として食事を変えていくのもアリですよ。

肩こり解消に役に立つ食べ物を三つ紹介します(個人的なオススメ)。

たまねぎの【アリシン】

まずは値段も安くて食事に取り入れやすい、たまねぎ。

使いやすく、美味しく、安い食材なので一番オススメ。

何で肩こりに効くかというと【アリシン】という成分が多く含まれているから。

アリシンの効果で有名なのが

・血液をサラサラにする

というもの。

血液がスムーズに流れたほうが、それは肩の筋肉も健康になれますよね。

アリシンのその他の効果もすごいのがありまして、

・糖質の代謝を促す

というもの。

簡単に言うと

・糖尿病の予防効果

なんですね。

糖尿病の傾向が強くなると

・血管が痛む

・筋肉がエネルギー不足になる

・筋肉の水分が不足する

といった現象が起きてくるので肩こりになりやすくなります。

たまねぎの注意点としては

・摂りすぎるとお腹を壊す(腸内細菌がダメージを受ける)

こと(火をしっかり通せば大丈夫ですが、アリシンは熱で効果を失います)。

オニオンスライスとして食べるなら、一日1/4個ほどにしておくべしです。

食べ過ぎには注意しましょう。

ナッツ類の【アルギニン】

次はおやつ感覚で食べれるナッツ類。

ナッツ類には【アルギニン】が多く含まれますが、その効果は

・成長ホルモンの分泌を促す

というもの。

成長ホルモンは身体の代謝を促すのでなんに対しても効くのですが

・血流改善

・組織の修復力アップ

などの効果につながり肩こり解消の役に立ってくれます。

気軽に食べれるのもいいですよね。

ナッツ類の注意点は

・高カロリー、高脂質

だということ。

明らかに食べ過ぎてはいけないものです。

目安は手のひらに軽く1杯くらい(25gほど)。

おやつ感覚で食べ過ぎないように気をつけましょう。

スイカの【シトルリン】

最後はスイカ。

これは夏限定に近いですが、夏は日中のクーラーで肩こりになりやすいのでちょうどいいです。

スイカが肩こりに効くのは【シトルリン】という成分が多く含まれるから。

その効果は結果として

・一酸化窒素の産生を促す

こと。

一酸化窒素は

・血管拡張作用

があるので肩こり解消のための血流改善が期待できます。

その他の効果として

・成長ホルモンの分泌を促す

・保湿効果

などもあるので、より肩こりに効く食材となっています。

シトルリンは摂りすぎてはいけないものではないですが、目安は

・一日スイカ1/7個(180g)くらい

としておきましょう。

※シトルリンはスイカ以外にも含まれている成分ですが、スイカが圧倒的に多く含んでいます。