歯のせいで顔がたるんでいるかも？
顔がたるんでいるのを見ると凹んでしまうことはよくあると思います。
たるみを解消するために、顔のマッサージをしたり顔の筋肉を鍛えたり、色々やってみたけど顔のたるみがなくならない、そんなことはないでしょうか。
そういった時に、一度冷静になって考えて欲しいのが、
【歯】
が原因でたるんでしまっているのかもしれないということ。
その辺りを考察してみます。
気づかないうちに歯が…
歯は基本的に消耗品で、膝の軟骨がすり減るように歯もすり減り小さくなっている可能性があります。
もちろん、血液から栄養を吸収し歯もある程度は再生されますが、年を取れば代謝も悪くなり再生力も落ちてきます。
また虫歯や歯周病などによっても歯の状態は悪化するので、すり減りやすくなります。
あと考えられるのは、逆に噛む行為をしなさすぎてアゴが弱くなり、痩せ細り、上あごと下あごの間の距離が短くなるパターンもあるでしょう。
そうなってくると、顔のたるみの原因が【歯】ということになるので、いくらマッサージなどをしても顔のたるみが理想通りに改善することはありません。
長年の、子供の頃からの積み重ねが…
となると、歯の健康について考えて、ケアしていかないと顔のたるみを予防することもできないことになります。
そこで厄介になってくるのは、気づいた時には、気をつけようと思った時にはすでに歯が痛んでしまっていることが多いということです。
虫歯になれば基本的に歯を削るしかありません。
そして、削った部分が再生することもありません。
また、噛み合わせの悪さなどがある人は、歯がすり減りやすかったり、歯ぎしりをして削ってしまったりして、やはり再生できないダメージを歯に負うことになります。
そう考えると、子供の頃からしっかりとケアしておくしかないということになります。
大人になってからでも間に合う部分もありますが、歯のダメージは少なけらば少ないほど良いです。
歯列矯正なんかも、子供の頃にしっかりやっておいたほうが歯が動きやすく直りやすいです。
子供の頃の歯列矯正も、子供自身にしたら辛いことではありますが。
見た目の変化をどうしても伴ってしまいますからね。
期間限定とはいえ、そこそこの長期戦ですから子供の忍耐力ではきついところもあります。
その辺は親御さんの支えが必要なのかと思いますが。
なんにせよ、できるだけ歯へのダメージを減らす戦略をできるだけ早くから実行することは、歳を重ねるにつれて効いてくると思います。
歳を重ねても若くいたい
女性は特にかもしれませんが、いつまでも若くいたい、若く見られたいというのは永遠のテーマです。
老けた見た目になるなどして、外観の変化が伴うと人間どうしても気分が落ち込んでしまいます。
自分の中にある自分のイメージが崩れることは、そのまま精神も崩れることになりやすいです。
メンタルが悪化することで人生の幸福度は下がってしまいますから、身体面でも精神面でも健康的でいるためには歯のケアは必須でしょう。
顔のたるみに注目して考察しましたが、書いているうちに『子供の頃からもっとしっかりと歯のケアをしとけば良かった』とめちゃめちゃ後悔しました。
残念ながら時間は巻き戻らないので、これからできることをやっていくしかないかと割り切るしかないわけなんですが。
