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ダイエットでどんな運動をしたらいいか迷ったらバーピー【HIIT】

運動に迷ったらバーピージャンプ

ダイエットでどんな運動をしたらいいか迷ってる人

ダイエットと言えば運動が必須です。

でも運動したいけど、どんな運動がいいかよく分からない人、多いと思います。

そんな時は迷わず

【バーピー(ジャンプ)】

をやりましょう。

一つの種目で色々鍛えられる便利なメニューなので、読み進めてやってみてください。

バーピージャンプとは?

詳しくは上の参考動画を見てやってもらうといいと思いますが、分解すると

1.スクワット(しゃがみ込み)

2.プランク(体幹)

3.スクワット状態からのジャンプ

4.着地からそのままスクワット

5.1~4の繰り返し

という感じになります。

【筋トレの三種の神器】のうち、スクワットが入っており、スクワット→ジャンプ→スクワットというダイナミックな動きもついています。

さらに、この動作を連続して行うため、筋トレの無酸素運動に有酸素運動の要素も入ってきます。

やってみたことのない人はやってみてもらうと分かりますが、筋疲労を感じるだけでなく心肺機能がイジメられて、少ない回数でバテバテになります。

なので、比較的短時間でも効果が出せるお得なメニューになっています。

さらに負荷を上げて効かせるには?

通常のバーピーをもっと美味しくする方法もあります。

※上記の方法を通常と仮定しておきます。

それはプランクの部分を【プッシュアップ】に変えてしまうやり方。

そこまでやるとかなりきつくなります。

慣れていないと10回できないくらいじゃないでしょうか。

さらに運動効果アップが期待できます。

ですが、その場合は注意が必要。

スクワット状態からプッシュアップに移行すると、肩への負担がかなり増えてしまうからです。

特に肩の前側への負荷(ストレス)は相当な物。

無理して続けると、肩を痛めることになるので様子見は必須です。

バーピーのコツ

筋トレなどをやっていると、どうしても回数を追いがちになりますが、それよりもフォームをキレイにするほうが運動効果は上がります。

バーピーなら

・プランクの姿勢を真っ直ぐにする(首、体幹、脚が一直線になるように)

・ジャンプは高く、真っ直ぐ跳ぶ(水泳の蹴伸びのように)

・ジャンプの着地は柔らかく(つま先から着地し床からの衝撃を全身で吸収するように)

・スクワットの姿勢は基本通り、膝と足の向きをそろえる(膝が足先より前に出ないようにor出過ぎないように)

といった点に気をつけて行うとさらに良きです。

バーピーさえやっとけば、後のメニューはなくてもいいのでは?と思うくらいなので、ダイエットで運動したいえけど、何をしたらいいか分からない人はお試しを。

負荷の高い運動なので、ケガには注意して様子を見ながら回数は増やしていってくださいね。