Anti penuaan

私のコロナ体験談 2

コロナウィルスは呼吸器系が好き

コロナウィルスは呼吸器系の内臓が好き

コロナに感染して4日目に入って症状としては

・食欲不振(胃の周辺が痛い、気管支が痛かったのかも)

・咳が少し出る(めちゃくちゃ咳が出たわけではありません)

・発熱(37.5~38.0度あたりをうろうろしてました)

・関節痛、筋肉痛

くらいでした。

この段階では意外と、呼吸器系の症状があまりなかったんですね。

めちゃくちゃ咳が出るとか、呼吸が苦しいとか胸痛とか、ほぼほぼなしでした。

ただ、胃の周辺の痛みがもしかすると気管支の痛みだったかもしれないのですね。

自宅療養期間がまだまだあって、食事も満足に摂れず、出かけるのも出来ずでめちゃくちゃ暇だったので、Amazonプライムでキングダムを見まくってました。

見まくってたんですが、発熱などがあって身体がだるいので、それで疲れてベッドに横になる、といったことを繰り返してましたね。

それで目を酷使していたので、視神経が発熱したのか目の奥が痛くなったりもしてました。

ここから3日間くらいは、この状態が続きました。

発熱が意外と高くなかったので、すぐに熱が下がっていくとかと思いきや、そうではなかったのは、風邪ではなくコロナだったからなのかな、というところです。

普通の風邪であれば、もっと簡単に熱は下がっていたと思うので。

食事もゼリーとかアイスクリームとかあまり噛まなくていいもので、かつカロリーがあるものを食べるようにしてましたが、吐きたくなることはなかったですね。

症状はそれ以上は進行しなかったので、重症化はとりあえずしないかなと安心はしてましたね。

後は、アップルウォッチを使って血中酸素濃度をモニターしたり、心拍数の遷移をモニターしてました。

呼吸器系にダメージがあれば、その辺りが大きく異常をきたすはずのなので。

自宅療養期間を通して血中酸素濃度は

・98%前後

でした。

特に異常なしです(アップルウォッチもめちゃくちゃ正確ではないので参考程度に)。

ただ、心拍数に関しては発熱期間と発熱が落ち着いてからも2、3日の間

・90~100回/1分間

で推移していました。

これをどうとるかですが、単純に発熱による頻脈であれば問題はないかなと思いますが、呼吸器系にダメージがあり、それを補うために心拍数を上げているパターンもあります。

そうなると、呼吸器系の症状があまりなかったように見えて、実はダメージが蓄積されていたことになります。

そう考えると怖くはなりました。

結果としては、発熱も落ち着き症状がほとんどなくなっても、咳がなかなか収まらない状態が1週間以上続いたので、実はコロナウィルスによって呼吸器系にダメージがあったんじゃないかということだったのかなと思いました。

胃の周辺の痛みと思っていたものは、気管支が炎症を起こして痛みを発していたのかな、といったところです。

実はこのブログを書いている時も咳は完全に収まっていないんですね。

コロナウィルス、たしかに呼吸器系には怖いものみたいですね。