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ヘルスケア関係の商品の企業戦略に惑わされている【ダイエット】

商品の効果やキャッチコピーはだいたい誇張される

ヘルスケア系の商品は効果をだいたい盛っている

・セルフケア用のグッズを買ったけど効果がイマイチ

・どんなセルフケアグッズを買えばいいか分からない

・健康美容に関する商品は怪しく感じてしまう

という人、そもそも企業は儲けるために商品を作っている、という大原則を忘れずに。

企業の掲げる理念などには建前もあるので注意

企業理念として

・社会の役に立ちたい

・人々の健康増進のために力を尽くしたい

といった感じのことを挙げていたとしても、それを100%真に受けるのは全くオススメしません。

当たり前ですが、本音と建て前は違いますし、両方とも存在しています。

0か100ではないということです。

人の役に立ちたい、という理念や気持ちが全くないワケではなく、確かにそういった気持ちで企業運営はされているかもしれませんが、それは儲けありきのお話です。

儲け、利益が上がっていない企業はそもそも継続できない、存在し続けられないので。

継続できないと理念を通すこともできないので、やはり儲けることは最重要事項です。

という大前提を分かった上で、ヘルスケアに関する商品やサービスを見ていくと安易にその商品などを買おうとは思えないはずです。

利益を上げるためには商品をたくさん売る必要があります。

その為には良い商品を作ることは当たり前ですが、それに加えて【魅力的に見える】ようにすることも同じくらい大切です。

魅力的に見えないと、買ってもらえないので。

キャッチコピーなどは誇張するしかないので

となると、その商品につけるキャッチコピーなどは

・効果を誇張する

・明確にする

・分かりやすい数字を入れる

といったような戦略になってきます。

その商品の特徴や効果を【正しく】表現する、ワケではないんですね。

正しく表現するとどうなるかというと【魅力的に見えない】キャッチコピーなどになってしまうからです。

・100人中50人は効果を実感した商品です

・100人中30人は数値的に明らかに改善が見られた商品です

・明確な理論は分かりませんが、実験した結果多くの人に効果があった商品です ※個人差があります

などと表現される商品、『めっちゃ欲しい!』とはならないですよね。

一旦しっかり考えて買うかどうかを決めよう、となって、結果買わない人のほうが多くなってくると思います。

良い商品でも売れないと価値がないのが難しいところ

『個人差があります』というワードが小さく表現されているのは

・誰にでも効果がある、かのようなキャッチコピーは使いたいけど、それは言い過ぎになるから保険として載せておく

という戦略です。

ヘルスケア商品以外でもそうですが、基本的にキャッチコピーなどは真に受けないようにしましょう。

がっつり企業に搾取されますよ(笑)